よくある質問(ワクチン接種)

皆様から寄せられる「よくあるご質問」についてまとめております。電話、メール等で、当事務局へご質問される前に、こちらをご確認ください。

「ワクチン接種」についてよくある質問

多くの医療機関様のご協力を得て接種を進めておりますが、各医療機関の都合によってはご希望の医療機関で接種を受けられない場合もあります。
接種を受けることができる医療機関の一覧は、接種券の同封物のほか、市ホームページ・予約サイトをご確認ください。

1・2回目は、静岡市から送付された「接種券」「予診票(記入済)」「本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)」の3点を必ずお持ちください。
3・4・5回目は、「予診票付き接種券(記入済)」、「本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)」の2点をお持ちください。
必要に応じて「お薬手帳」や「住所地外接種届出済証」をご持参ください。

接種後の副反応として、発熱することがあります。発熱は接種後1~2日以内に起こることが多く、水分を十分に摂取し、必要な場合は解熱鎮痛剤を服用するなどして、様子をみていただくことになります。このほか、ワクチン接種後に比較的起きやすい症状としては、頭痛、疲労、筋肉痛、悪寒(さむけ)、関節痛などがあります。
ワクチンによる発熱か、新型コロナウイルス感染症かを見分けるには、発熱以外に咳や咽頭痛、味覚・嗅覚の消失、息切れ等の症状がないかどうかが、手がかりとなります。(ワクチンによる発熱では、通常、これらの症状はみられません。)
ワクチンを受けた後、2日以上熱が続く場合や、症状が重い場合、ワクチンでは起こりにくい上記の症状がみられる場合には、医療機関等への受診や相談をご検討ください。
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健康被害が予防接種によるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
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現在、日本で接種が進められている新型コロナワクチンでは、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。
接種後は、会場にて一定時間健康観察を行っています。万が一アナフィラキーショック等の副反応が生じた場合は、医師や看護師により適切な処置をさせて頂きます。
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薬を飲んでいるために、ワクチンが受けられないことはありませんが、基礎疾患のある方は、免疫不全のある方、病状が重い方など、接種を慎重に検討した方がよい場合がありますので、かかりつけ医とご相談ください。
ただし、抗凝固薬(いわゆる「血をサラサラにする薬」の一部です)を飲んでいる方は、ワクチンを受けた後、2分以上しっかり患部を押さえてください。当てはまるかどうか不明な方は、かかりつけ医などにご確認ください。
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新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。ただし、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
(例)4月1日に新型コロナワクチンを接種した場合、他のワクチンを接種できるのは、4月15日(2週間後の同じ曜日の日)以降になります。
なお、創傷時の破傷風トキソイド等、緊急性を要するものに関しては、例外として2週間を空けずに接種することが可能です。
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免疫の持続効果はワクチンの種類や接種を受ける人によって様々です。時間の経過とともに感染予防効果や発症予防効果が徐々に低下する可能性はありますが、重症化予防効果は比較的高く保たれていると報告されています。
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新型コロナウイルス感染症の発症を予防する高い効果があり、また、感染や重症化を予防する効果も確認されています。時間の経過とともに感染予防効果や発症予防効果が徐々に低下する可能性はありますが、重症化予防効果は比較的高く保たれていると報告されています。
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接種を受ける時期に供給されているワクチンを、年齢や接種回数に合わせて接種することになります。
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ワクチンについての詳細、流通については、厚生労働省のホームページをご確認ください。