ワクチン接種について

新型コロナワクチン接種事業とは

接種の目的
新型コロナウイルス感染症の発症を予防し、死亡者や重症者の発生をできる限り減らし、結果として新型コロナウイルス感染症のまん延の防止を図る。
接種対象者
静岡市におけるワクチン接種対象者は、次のいずれにも該当する方となります。
(1)静岡市に住民登録がある方で、接種を希望する方
(2)接種日時点で満12歳以上の方
※この年齢制限は、ファイザー社製のワクチンを使用することを想定したものです。今後開発されるワクチンの使用条件によって変更される可能性があります。
※長期間の入院または入所している方など、やむを得ない事情がある場合は、静岡市外の市町村で接種を受けることができます。申請が必要な場合と不要な場合がありますので、詳細は今後お知らせいたします。
接種回数と接種の間隔
2回の接種が必要です。
ファイザー社のワクチンでは、通常1回目の接種から3週間後に2回目の接種を受けます。1回目から3週間を超えた場合には、できるだけ早く2回目の接種を受けてください。また1回目と2回目は同じ種類のワクチンとなります。
接種会場
現在、病院・診療所等の個別接種会場に加え、公共施設等を中心とした集団接種会場、また高齢者入所施設等を中心に調整を行っています。
現時点で決まっている接種会場情報はこちらからご確認ください。
接種費用
無料です。
接種の同意
ワクチンの接種は、市民の皆さまに受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。
予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方についてご理解いただいた上で、自らの意志で接種を受けていただきます。同意なく、接種が行われることはありませんのでご安心ください。
職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない方に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。

新型コロナワクチンについて

ワクチンの種類
日本政府は、製薬会社のファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社3社から合計で2億9千万回分の供給を受けることについて合意しています。
現在は、ファイザー社のワクチンが、2021年2月14日に薬事承認され、同月17日から医療従事者向けの先行接種が開始されています。また、アストラゼネカ社から同年2月5日に承認申請が行われ、現在、医薬品医療機器総合機構(PMDA)において承認審査が行われています。
ワクチンの効果
現在、国内外でワクチンの開発が進められ、ワクチンの効果や安全性等については確認されているところです。
また、ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社は、開発中のワクチンを投与した人の方が、投与していない人よりも、新型コロナウイルス感染症に発症した人が少ないとの結果または中間結果が得られたと発表しています。
臨床試験や接種が始まってから時間があまり経過していないことから、効果の持続期間については明らかになっていません。今後、情報が明らかになるのを待つ必要があります。
これまでに認められている副反応
現在薬事承認されているファイザー社のワクチンでは、接種後に注射した部分の痛み・疲労・頭痛・筋肉や関節の痛み・寒気・下痢・発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。日本への供給が計画されている海外のワクチン(アストラゼネカ社、モデルナ社、ノババックス社が開発中のワクチン)でも、ワクチン接種後に、 ワクチン接種と因果関係がないものも含めて、接種部位の痛みや頭痛・倦怠感・筋肉痛等の症状がみられたことが論文等に発表されています。また、海外で、まれな頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生したことが報告されています。もし、アナフィラキシーが起きたときには、接種会場や医療機関ですぐに治療を行うこととなります。
万一、副反応が起きた場合の救済制度
一般的に、ワクチンの接種は、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めてまれではあるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。
新型コロナワクチンの接種に関しても、万一健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済(医療費、障害年金などの支給)を受けることができます。

静岡市新型コロナワクチン接種支援事務局